疑問
- ワクワクメールにサクラはいる?
- サクラばっかりで会えないサイトじゃないの?
- ワクワクメールの業者って何が目的なの?
- サクラや業者の見分け方を知りたい
- 地雷の見分け方も知りたい
この記事ではこれらの疑問にすべてお答えします。
すべての出会い系サイトやマッチングアプリには必ず業者がいるので、
この記事の内容はワクワクメール以外の出会い系を利用する場合にも参考になりますよ。

ワクワクメールにサクラはいない
結論から言うと、
ワクワクメールにサクラはいません。
ワクワクメールにサクラがいないと言い切れる理由は5つあります。
上記の記事で詳細に解説しているので、ここでは簡単にまとめます。
サクラがいない理由
- 会員数が多いのでサクラを使う必要がない
- 料金が安すぎてサクラを使っても利益が出ない
- 約20年前の設立以来、警察等から摘発を受けたことが無い
- ワクワクDBが監視している
- 利用者のほとんどがサクラはいないと言っている
私も長年使っていますがサクラに会ったことがないし、普通に20人以上の女性と出会えてますよ。

ワクワクメールに業者はいます
サクラはいませんが「業者」はいます。
SNSにもいますよね。
アムウェイとか情報商材売ってる奴とか。ああいうのがワクワクメールにもいるんですよ。
ここからは業者の正体や見分け方を詳しく解説していきますね。

サクラと業者の違い
サクラと業者の違いをまとめました。
サクラと業者の違い | ||
サクラ | 業者 | |
なりすましアカウントの正体 | 出会い系サイトの運営者が雇ったアルバイト | 運営とは無関係の詐欺グループ |
目的 | サイトに課金させる | 詐欺で稼ぐ 個人情報を盗む |
特徴 | 絶対に会えない | 詳細はこちら |
狙われるサイト | 運営歴が短い | 会員数が多い サクラがいない |
サクラと業者を混同している人が多いんですけど別物です。何もかも違います。
「サクラ=業者」ではないんですよ。
共通するのは「一般人になりすましている」という点だけです。
出会い系サイトのサクラとは

サクラとは出会い系サイトが会員に対して行う詐欺行為のこと。
出会い系サイトを運営している会社の従業員やアルバイトが女性会員になりすまし、男性会員をだまして課金させることをサクラと言います。
女性会員になりすました従業員自身のことをサクラと言うことも多いです。
男性会員はやり取りしている相手の女性がサクラだとは気づかず、頑張って口説きます。
サイトに課金してメールのやり取りを続けるんですね。
でも女性の正体はサイトが雇った大学生やフリーターのアルバイトなので、どれだけ頑張っても会えません。

サクラは刑法の詐欺罪にあたるので、もしサクラをしている証拠を警察が掴んだら出会い系サイトの運営責任者や従業員は逮捕されます。
実際に逮捕された人はたくさんいるんですよ。
2019年にはこんなニュースがありました。
女性を騙していた婚活サイトの運営者が逮捕された事件です。
こういった詐欺サイトは昔からあって、近年では詐欺アプリが急増しています。
詐欺サイトの運営者はサクラを使って短期間で荒稼ぎし、逮捕される前にサイトを閉鎖して逃げ切るのが目的です。
長期間やっていると警察に捕まるリスクが高いですからね。
稼いだらすぐにサイトを閉鎖するので、サクラのいる出会い系サイトは運営歴が短いのが特徴。
逆に10年以上も運営されているサイトにサクラはいません。
出会い系サイトの業者とは

一般的な意味で使われる「業者」という言葉には悪い意味はありません。
引っ越し業者、回線工事業者、廃品回収業者といった感じで使われています。まっとうなお仕事をされている方々を指す言葉ですね。
ところが「出会い系サイトやマッチングアプリの業者」という言葉は「詐欺グループなどの違法なビジネスをしている組織」を意味します。
彼らは出会い系サイトを悪用して管理売春や詐欺などの犯罪を繰り返しているんですよ。
業者がターゲットにしているのは男性会員。
女性会員がターゲットにされることは少ないです。ただし、マッチングアプリでは女性もよくターゲットにされます。
また業者はサクラのいないサイトを狙います。
サクラがいるサイトは一般の利用者が少ないし、業者もサクラに騙される可能性があるからです。
だからツイッターやインスタグラムには業者が死ぬほどいるんですよ。
同じようにワクワクメールもサクラがおらず会員数が多いので、業者が狙ってくるわけです。
キャッシュバッカーとは
サクラはよく耳にする言葉ですが、キャッシュバッカー(CB)は聞いたことがない人も多いようです。
メールレディ(メルレ)、ポイントゲッター(PG)と呼ばれることもあります。
キャッシュバッカーとは、出会い系サイトのキャッシュバックシステムを利用してお金を稼ぐ女性のこと。
多くの従量課金制の出会い系サイトでは、女性が男性とメールをやり取りするとポイントがもらえます。そのポイントを貯めて換金できるサイトがたくさんあるんですよ。
有名なサイトではハッピーメールですね。
キャッシュバッカーは一般人の女性たちが個人でやっています。業者ではありません。
また、違法性もありません。
しかし、キャッシュバッカーはお金を稼ぐためにサイトを利用しているだけなので、基本的にキャッシュバッカーの女性とは会えないんです。
やり取りしている相手の女性がキャッシュバッカーだったらもう最悪。
男性は「頑張れば会えるかも」と思って会話を続けますが、キャッシュバッカーはポイントを貯めるために会話をしているだけで男性と会うつもりはサラサラありません。
のらりくらりと誘いをかわされて結局会えず仕舞い。ポイントと時間が無駄になってしまいます。
つまりキャッシュバッカーはサクラと同じくらい迷惑なんですよ。

ワクワクメールにはキャッシュバッカーがほぼいません。
ワクワクメールにもキャッシュバックシステムに近い制度はあります。
モバイラーズポイントを貯めると楽天EdyやAmazonギフト券には交換できるんですけど、現金には換金できません。
お小遣い稼ぎのためにワクワクメールを始める女性もいることはいるのですが、
換金はできないし、電子マネーに交換するにしても換金率が低すぎてほとんど稼げないんですよ。
そのため、ワクワクメールのキャッシュバッカーはすぐに退会します。換金率が高い他の出会い系サイトに流れていくんです。
<CBの見分け方や詳細はこちら> みなさんからの質問 どの出会い系サイトにもキャッシュバッカー(CB)がいますよね? ワクワクメールにもいるんじゃないですか? 見分け方を知りたいです。 ナビちゃんの回答 ワ ... 続きを見る
ワクワクメールにはキャッシュバッカーがいる?見分け方も知りたいです!
ここまでのお話で業者、サクラ、キャッシュバッカーの違いを見てきました。
簡単にまとめておきましょう。
ポイント
- ワクワクメールにはサクラがいない
- キャッシュバッカーもいない
- 業者はいる

業者はサイト内で詐欺をしているので、利用者だけでなく運営会社にとっても迷惑な存在です。
ワクワクメールでは業者を排除するために24時間365日体制で取り締まりをしている他、電話番号の登録やセルフィー認証なども行われています。
<参考記事>
⇒ ワクワクメールで電話番号の登録が行われている理由
⇒ ワクワクメールのセルフィー認証が有能すぎる件
そのためワクワクメールは業者が少ない優良サイトとして有名です。
しかし、業者がいないわけではありません。
運営が業者のアカウントを利用停止にしても、業者もあの手この手で新規登録を繰り返しますからね。
運営会社の努力だけで業者をゼロにするのは不可能なので、私たち利用者は自衛しましょう。
ここからは業者の特徴と見分け方について解説しています。
業者はすべての出会い系サイトやマッチングアプリにいるので、どのサイトを使うにしても知っておかないと危険です。

業者の種類と見分け方

出会い系サイトには主に3種類の業者がいます。
- 援デリ業者
- アドレス収集業者
- 他サイト誘導業者
それぞれの業者の特徴と見分け方を見ていきましょう。
①援デリ業者

援デリ業者の目的と手口
ワクワクメールに一番多いのが援デリ業者です。
援デリとは、援助交際とデリバリーヘルスの略。
援デリ業者は一般の女性会員になりすまして援助交際を持ちかけてきます。
「最初は不安なので保険の意味で2万円だけ預からせてください。2回目以降はお金はいりませんので。」という感じで誘ってくることが多いです。
当然こんな話は嘘で、2万円はプレイ料金として欲しいだけだし、2回目はありません。会えるのは1回切り。
割り切りの隠語を使って「ホ別2。G無なら3万。」というような聞き方をしてくることもよくあります。
<参考記事>
⇒ 割り切り専門用語・隠語を一挙解説
援デリ業者は「打ち子」と呼ばれる男が出会い系サイトで女性になりすまし、お客となる男性と条件の交渉をし、援デリ嬢を派遣しています。
メールのやり取りは女性ではなく、実は打ち子がやっているんですよ。
男性が話に乗ってくれば、駅などで待ち合わせをして、ホテルでプレイしてバイバイという感じ。
援助交際との違いは、援交は女性が一人でやるものですが、援デリ業者は組織的に行っていること。
援助交際に見せかけたデリヘルのようなことをしているわけですね。
だから「援デリ業者」と呼ばれています。

援デリ業者は管理売春なので、売春防止法違反です。
警察に通報すれば援デリ業者は逮捕されますし、実際に逮捕された報道もされています。
悪質な業者は女子中高生を働かせていることもあって、その場合はさらに罪が重くなります。

それでも援デリ業者がいなくならないのは一般の男性会員にも問題があります。
デリヘル感覚で頻繁に利用する人がいるんですよ。
「本番ができるなら業者でも別にいっか」という感じでリピーターになっている男性もけっこういます。
そのため運営が援デリ業者を強制排除しても、業者はすぐに新しくアカウントを作って集客します。稼げますからね。
普通の恋愛がしたい人や、素人女性との出会いを求めている人にとっては迷惑な話ですけど、
人の欲望がなくならない限り撲滅は難しいでしょう。
リピーターの男性もいる援デリ業者ですが、サービスは普通のデリヘルと比べて酷いと評判です。

援デリ業者のプロフィール写真はネットで盗んできた別人のものを使っています。
違法営業をしているので本人の写真は使いません。
写真よりかなり容姿の悪い人が来ることが多いです。

援デリ嬢は適当にプレイしてすぐに帰ります。

メールは打ち子が書いていて、援デリ嬢はメールの内容を知らないので話が噛み合いません。

中国人や朝鮮人、おばさん、デブ、ブスは当たり前です。
<参考記事>
⇒ ワクワクメールにいる外国人女性の実態
では、どうすれば見破れるのでしょうか?
援デリ業者の見分け方

代表的な見分け方を4つ紹介しますね。
①援デリ業者は会う前に必ず金銭交渉をする
普通の出会い目的の女性が会う前に金銭交渉をすることはありませんから、すぐに「援助交際か援デリ業者だな」と分かりますね。

②業者側から男性にアプローチのメールを送ることが多い
ナンパする女性がいないのと同じで、出会い系サイトでも普通の女性が自分から男性に声をかけることはほとんどありません。
知らない女性からファーストメールが届いたらすぐに業者かもしれないと怪しんでください。
90%以上は業者です。

③必ず会う場所を業者が指定する
こちらが場所や日時を変更しようとしても融通が利きません。
なぜなら女性の送り迎えや業者のテリトリーがあるからです。
場所の変更ができなかったら業者でほぼ間違いありません。

④援デリ業者はアダルト掲示板によく出没する
アダルト掲示板(アダルト募集)は業者と援助交際の巣になっています。
普通の出会いを求めるならピュア掲示板(ピュア募集)だけを使いましょう。

<参考記事>
⇒ ワクワクメールのピュア掲示板の攻略法
⇒ ワクワクメールのアダルト掲示板は玄人向き。初心者にはおすすめしません。
援デリ業者の特徴や見分け方は以下の記事でさらに詳細に解説しています。 出会い系サイトからなくなって欲しいもの第一位と言えば… 「援デリ業者」です。 援デリ業者がいなければもっと掲示板を快適に使えるし、目障りなメッセージも少なくなるんですけどね ... 続きを見る
援デリ業者の手口と見分け方!ワクワクメールで安全に会うために知っておこう!
②アドレス収集業者

アドレス収集業者の目的と手口
アドレス回収業者、個人情報収集業者とも呼ばれます。
アドレス収集業者は、男性会員のメールアドレスやLINE IDを聞き出すことを目的としています。
何百人、何千人分の個人情報を集めてリスト化し、名簿屋や詐欺グループに販売しています。
彼らの手口はこうです。
一般女性になりすまして男性に声をかけます。
男性のことを気に入っているフリをしてその気にさせて、
「ワクワクメールでずっと話をしていると男性はポイントかかっちゃうでしょ?メールやLINEで話そうよ」と誘ってきます。
男性としてはありがたい申し出なので、すぐにメルアドやLINEやカカオのIDを教えちゃうわけですね。
そして、個人情報(LINEのID、電話番号、メールアドレス、本名、年齢など)を一通り聞き終わると連絡が途絶えます。
仕事が終わったら「もう男に用は無い」というわけですね。
盗まれた個人情報はリスト化されて売られます。
出会い系サイトの利用者リストは闇市場ではとりわけ高値で取引されています。
RSA AFCCの調査では、会員プロフィール付きの個人情報は1件1000円、メールアドレスは1件300円の値がついていることが分かっています。
1万人の情報を集めれば1000万円。十分に仕事として成り立つわけですね。
よくニュースなどで「○○万件の個人情報がハッキングによって漏洩した」と聞きますが、高値で売れるからハッカーたちは狙っているんです。
X(旧Twitter)にもたくさんいるんですよ。
「フォロー&リツイートしてくれた人の中から抽選で10名様に100万円プレゼントします!!」とツイートしてる人を見たことがありませんか?
あれが個人情報収集業者。
応募してきた人全員に当選のお知らせをDMで送って「振り込みたいので住所、氏名、メールアドレス、電話番号を教えてください」と言うんです。
そうやって数千~数万人の個人情報を集めて、お金は振り込まずにアカウントを削除。リストを転売してボロ儲け。
これがSNSを使った手口です。
アドレス収集業者の見分け方

アドレス収集業者を見破る方法を3つ紹介しますね。
①トントン拍子に話が進む
アドレス収集業者は男性に気がある素振りを見せて、できるだけ早く個人情報を聞き出そうとします。
大量の個人情報が欲しいので、1人1人には時間をかけていられません。
サクサク話を進めます。
そのため業者側からアプローチのメールを男性に送ることが多いです。
援デリ業者と同じく、知らない女性から突然メッセージがきたらまずは業者を疑いましょう。

②1通目か2通目のメールでLINEの交換をしようと言ってくることが多い
普通の女性は知らない男性に対して警戒心があるので、連絡先の交換はしたがりません。
実際に会うまでは教えないという子もいるくらいです。
しかしアドレス収集業者は時間をかけたくないので、すぐに連絡先の交換をしたがります。

③最初からあなたのことを気に入っているようなやたら積極的な文面を送る
これも話を早く進めるための業者の作戦ですので気をつけましょう。

妙に話が早いと思ったら注意しましょう。
早い段階で連絡先の交換を提案されたら、まずは捨てアドを教えるのが安全です。
捨てアドでしばらくやり取りをしてから大丈夫そうだと確信したら、本アドを教えましょう。
こちらが時間をかけることでアドレス収集業者はボロを出してきます。
アドレス回収業者については以下の記事でさらに徹底解説しています。 「アドレス回収業者」 個人情報を集めてリスト化し、名簿業者や詐欺グループに販売している違法業者のことです。 アドレス回収業者は出会い系サイトにたくさんいるんですよ。 ワクワ ... 続きを見る
個人情報を集めるアドレス回収業者。その手口と対策方法を解説。ワクワクメールユーザーも注意しよう!
③他サイト誘導業者

他サイト誘導業者の目的と手口
単に「誘導業者」とも呼ばれます。
他サイト誘導業者とは、悪質な出会い系サイトに登録させるのが目的の業者。
ワクワクメールには女性との出会いを求めている男性会員がたくさんいます。
美女と出会えるなら多少の出費もいとわないとリッチな男性もたくさんいます。
そんな気持ちにつけこんでくるのが他サイト誘導業者。
彼らも一般女性のフリをして男性に近づきます。
仲良くなると「他のサイトをやってるからそっちで話そうよ」「ワクワクはもうやめるから他のサイトでやり取りしない?」などと言って誘ってきます。
女性と脈ありだと思っている男性はもっと話したいので、罠とも知らずに女性が指定してきたサイトに登録してしまうんですね。
登録すると、超高額なポイントを購入させられて会話をすることになります。
これはおかしいと思って退会しようとすると、退会料金として数十万円を請求されることもあります。
実際に誘導業者が逮捕された事件もあります。
このケースではSNSの利用者を悪質な出会い系サイトに誘導して金銭を要求する手口でした。罪状は詐欺罪。
料金を請求されても支払う義務はないし、消費生活センターや警察などに相談すれば犯人たちは逮捕されるので心配はいりません。
他サイト誘導業者の見分け方

他サイト誘導業者は見破るのが超簡単。
「他のサイトやブログ等に登録して欲しい」と必ず言ってきます。
お願いされたら100%業者確定。
無視するか、ワクワクメールの運営さんに連絡しましょう。利用規約違反なので業者は強制退会させられます。
他サイト誘導業者については以下の記事でさらに徹底解説しています。 SNSや出会い系サイトには通称「他サイト誘導業者」と呼ばれる業者がいます。 単に「誘導業者」と呼ばれることもあります。 誘導業者は一般人を詐欺サイトに誘導し、多額のお金を巻き上げます。 ... 続きを見る
LINEから出会い系サイトへ誘導する詐欺業者の手口と対策方法。ワクワクメールでも気をつけよう!
その他の詐欺業者
ここから紹介する業者はワクワクメールにはほとんどいませんが、マッチングアプリには多いです。
マッチングアプリでは女性も狙われるので注意してください。
ワンクリック詐欺・フィッシング詐欺業者

出会い系界隈でも最近少しずつ増えていると言われている詐欺業者です。
「おめでとうございます!高額商品が当たりました!」「商品発送のために個人情報を入力してください」と突然画面に表示されたり、
登録した覚えのないサイトの運営会社から「利用料金を払ってください。払わなければ法的措置を取ります。」とメールで脅されたり。
みなさんも一度は目にしたことがあるかもしれませんね。
こうした業者は出会い系にはほとんどいなかったのですが、最近は目撃情報が増えているので注意しましょう。
出会い系にいるワンクリック詐欺業者は、基本的には他サイト誘導業者と同じ手口です。
仲良くなった人に「こっちのサイトをメインに使っているから登録してくれない?」と頼まれます。サイトのリンクをクリックするといきなり高額な料金を請求されたり、個人情報が盗まれたりします。
他のサイトに誘導された時点で業者確定なので、指定されたURLを踏まずに無視しましょう。
もし料金を請求されることがあっても無視でOK。
しつこいようなら最寄りの警察署や消費生活センターで相談しましょう。
マルチ商法勧誘

MLMやビジネス系の詐欺業者はワクワクメールにはほぼいませんが、SNSやマッチングアプリで増えています。
「アムウェイに勧誘された」という報告もマッチングアプリでは非常に多いです。
2021年11月には「マッチングアプリで知り合った女性をアムウェイに違法勧誘した」として全国で初めて立件されています。
仲良くなった人に会いに行ったら、知らない人がもう一人現れて二人からしつこく勧誘を受けたとか、「副業で簡単に稼げる方法があるよ」などと言われて勧誘をされたというパターンですね。
厄介なのはアプリ内では勧誘はしない点です。
アプリ内では恋愛感情があるふりをしておいて、実際に会ってから本格的な勧誘をしてきます。
「誘いだすのが上手くて、会うまで勧誘目的だったなんてまったく分からなかった」というケースもあるので、騙された場合は運が悪かったと思うしかないですね。
日本アムウェイは別件のマッチングアプリを使った違法勧誘を消費者庁から認定され、2022年10月14日に特定商取引法違反のため6か月の業務停止命令(行政処分)を命じられています。
アムウェイ以外にも違法なマルチ商法を行ってる業者は多数いますので、絶対に関わらないようにしましょう。
ホスト、ぼったくりバーの客引き

最近はホストがマッチングアプリで知り合った女性を自分の客にするのが営業方法のひとつになっています。
女性を自分に惚れさせて、客として店に呼び、貢がせるわけですね。
ぼったくりバーの客引きもマッチングアプリにはいます。
綺麗な女性が「一緒に飲みに行ける人!募集中!」などと掲示板で誘って、引っかかった男性とぼったくりバーに連れていく手口。
客引きが禁止された今の時代ならではの手口かと思いきや、実はこれ、出会い系が誕生したばかりの20年前からある古典的なやり方なんです。
いまだにこれで騙される人がいるということは、それだけ見破るのが難しいということかもしれませんね。
会う前にお店の名前を聞いておけばGoogle検索などでぼったくりバーではないか調べることができるので念のためチェックしておきましょう。
会った当日に「おすすめのお店があるの!」「友達がやっているバーだから安く飲めるよ!」と言われて急に連れていかれたら騙される確率が高くなるので要注意です。
電子マネー詐欺

割り切りで女性と会う約束をした時に、こんなことを言ってくる場合があります。
「初めて会う時は不安だから、iTunesカードで5000円だけ先払いして欲しい」
ここでうっかりiTunesカードのシリアルナンバーを女性に教えてしまうと、会うこともなく連絡がつかなくなります。
女性は会うつもりなんて最初からなくて、5000円をだまし取るのが目的だったわけです。
外国人がよく使う手口ですが、彼らは日本人女性になりすまして騙すので正体までは見抜けないことが多いですね。
国際ロマンス詐欺、投資詐欺

近年では国際ロマンス詐欺や投資詐欺が非常に増えています。
日本だけではなく世界的に流行している詐欺の手口で、FBIも米国民に警告しているんですよ。
ワクワクメールでも、2022年に入ってから次のような注意喚起のポップアップを表示するようになりました。
国際ロマンス詐欺は外国在住の人間が被害者に恋心を抱かせたうえで、いろいろな口実をつけて金をだまし取ります。
- 日本に行きたいけど渡航費用がないから援助してほしい
- 家族が病気だけど日本と違い医療費が高くて払えないから助けて欲しい
- 将来の結婚費用を一緒に貯めよう
他にも様々な嘘をついてお金をだまし取ろうとします。
冷静に考えれば騙されるはずのないような話なんですけど、被害者たちは相手に対して恋愛感情を抱いてしまっているため冷静な判断ができなくなってしまい、助けたいと思ってお金を送金してしまいます。
テレビやネット記事などの報道でもよく目にするようになりましたね。
以下のリンクは実際の報道です。
国際ロマンス詐欺の被害者は中年の独身女性に多かったのですが、最近は中高年の男性をターゲットにしている手口も増えているようです。
マッチングアプリで知り合った自称外国人女性に6700万円もだまし取られた40代の公務員男性のニュースもありました。
国際ロマンス詐欺の犯人の特徴は以下の通りです。
特に赤字の項目が特徴的です。
- 外国に住んでいる
- 理由をつけて金銭の援助を求めたり、投資を勧めたりする
- 会う前にお金の要求がある
- マメに連絡をする
- 非常に優しく、信頼できそうな人柄
- ビデオ通話を拒否する
- 「いつか会おう、会いたい」と言うが、結局会えない
少しでも怪しいと思ったら運営に通報し、連絡を絶ちましょう。
FXや仮想通貨の投資詐欺もたまに見かけますね。
最近も大きなニュースがありました。
SNSやマッチングアプリを通じて知り合った人たちを騙し、アークキャッシュ(Ark cash)やバイオメックス(Biomex)という仮想通貨を買わせたという詐欺事件です。
逮捕された山田容疑者らは元カノの写真や他人の身分証明書などを使って架空の人物になりすまし、「まだ無名の仮想通貨だが、1年以内に取引所に上場すれば価値が10倍以上になる。自分も投資している」などと虚偽の投資話を持ち掛け、約1500人に20億円相当を売っていました。
投資の勧誘は法律(金融商品取引法等)の問題があるので、少しでも怪しいと思ったら国民生活センターで相談しましょう。無許可・無免許の業者は100%詐欺です。
金融庁のウェブサイトでも注意喚起しています。
ほとんどの出会い系サイトやマッチングアプリでは勧誘行為は利用規約で禁止されています。
投資でも宗教でもビジネスでも、勧誘はすべてNG。
何かに誘われたら必ず怪しむように心がけておきましょう。相手はろくな人間じゃありません。
業者を見つけた時の対処法
業者を見つけたら無視するのが一番簡単。
放っておけば運営が強制退会処分にしてくれます。もちろん通報すればすぐに対処してもらえますよ。
どうしても気になる人はブロックリストに入れればOK。
やり取りができなくなるし、プロフィール検索などからも削除されるので、完全に視界から消えます。
<詳しくはこちら>
⇒ ワクワクメールのブロック機能の使い方
まだまだある!業者の見分け方!
X(旧Twitter)やInstagramなどと同様に、ワクワクメールにも業者はいます。
じゃあ業者がいるから会えないかというとそんなことはありません。
みんなTwitterも普通に使ってますよね。
業者なんて誰でも簡単に見分けられますから。

以下の記事ではさらに詳しく業者の見分け方を解説しています。
業者のプロフィールやメールの特徴、素人女性の特徴、ワクワクDBなど、様々な視点から業者を暴き出せます。
地雷女性の見分け方も紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
業者の見分け方はこちら!
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