登録したら今度は「年齢確認をしてください」と言われます。
そんな気持ちになりませんか？
私はなったんですけどね（笑）
実はワクワクメールだけじゃないんです。
すべての出会い系サイトやマッチングアプリでは利用者全員に年齢確認が行われています。
「必ず」です。
しかも、身分証明書の画像やクレジットカードで確認するしか方法がありません。
できればスルーしたいところですよね。
でも、法律で義務付けられていることなので避けられません。
そこで、この記事では次の疑問について解説します。
この記事を読めば分かること
- なぜ年齢確認をしなければならないの？
- 年齢確認は社会にどう役立ってる？
- 年齢確認をしないとどうなる？
- 年齢確認の方法を知りたい
- ワクワクメールに個人情報を教えても大丈夫？
- 年齢確認を行うとポイントがもらえるってホント？
- 年齢確認をしない裏技はある？
ワクワクメールが年齢確認をしている理由
年齢確認なんてやりたくないですよね。
私たち利用者からすれば個人情報を教えるのは抵抗感があります。手続きも面倒そうに思えますよね。
ワクワクメールの運営会社からすれば、1日1600人の登録者一人一人の年齢確認をするのは大変な労力だし、年齢確認があると知って退会してしまう人もいるので本当はやりたくありません。
誰も得しないように思える年齢確認。
でも法律で義務付けられているので、みんな仕方なくやっているんですよ。
「出会い系サイト規制法（2003年制定、2008年改正）」という法律なのですが、この法律には「出会い系サイトの運営者は、利用者に18歳未満でないことを確認する義務がある」と明記されています。
（正式名称「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」第5条）
この法律には他にもこんなことが書かれています。
- 18歳未満の児童を相手とする異性交際・売春を求める書き込みの禁止。書き込んだ場合は処罰の対象(100万円以下の罰金)。(第6条、第33条)
- 18歳未満の出会い系サイトの利用は禁止。
- サイト運営者は利用者が18歳未満でないことを確認する義務。書き込みの監視と違法な書き込みの削除の義務。(第3条、第7条～14条、第16条)
つまり出会い系サイト規制法は、
犯罪者から子供たちを守る目的の法律ということですね。
この法律で18歳未満の子供に出会い系サイトを利用させなくし、悪い大人から遠ざけているんです。
面倒に思える年齢確認にはこんな社会的目的があったんですね。
ちなみに年齢確認をしてもサイト内のプロフィールの年齢は設定し直せます。
多くの人は実年齢をプロフィールに書いていますが、あえて嘘の年齢を書いている人もいますよ。
年齢をサバ読んでモテたい・身バレ防止・検索除けなどが目的です。
＜年齢変更について詳しくはこちら＞ みなさんからの質問 ワクワクメールに登録してから年齢を変えることはできますか？ 年齢確認があるみたいなので、実年齢が表示されるのはちょっと嫌です。 個人情報を守るために年齢を変えたいだけ ... 続きを見る
ワクワクメールは年齢変更ができる？年齢確認をするみたいだけど…
ワクワクメールが行っている年齢確認は18歳未満の人に使わせないためなので、18歳以上であれば問題なし。
サイト内で本当の年齢を公表する法的な義務はありません。
出会い系サイト規制法の改正により被害児童数は激減
「年齢確認をするだけで犯罪が減るの？意味ないでしょ？」と思われるかもしれませんが、効果は抜群でした。
警察庁が発表している資料によると、
出会い系サイトを介した被害児童数は平成15年の1278人から平成29年の29人にまでスーパー激減。
2021年現在では子供たちが出会い系サイトで被害に遭うことはほとんどなくなりました。
出会い系サイトに代わって犯罪の温床となったのはX（旧Twitter）などのコミュニティーサイト(SNS)。
毎年被害者が増えており、平成29年には年間1813人の子供たちが被害に遭っています。
この統計データはほとんど報道されていないので世間には知られていないのですが、
実は出会い系サイトはどんどん安全になっていて、SNSはどんどん危険になっているんです。
年齢確認をしないとメッセージ機能が使えません
ワクワクメールは年齢確認をしなくても登録だけはできます。
18歳未満でも登録可能なんですよ。
そこはワクワクメールもちゃんと考えていて、
年齢確認をしないと他の会員とメッセージのやり取りをする機能が制限されるんです。
たとえば、年齢確認をしないとメール（メッセージ）のやり取りができないし、メールアドレスや電話番号などの連絡先（特定情報）の交換もできなくなります。
LINEやカカオトークのID、実際に会うための日時、場所などを書くと全部伏字になるんですよ。実際に会うために必要な情報のやり取りができなくなります。
年齢確認をしなくても日記やつぶやきなど一般的なSNSにもある機能は使えますが、他の会員と会うための情報のやり取りはできません。
つまり、年齢確認をすれば出会い目的で利用できるけど、年齢確認をしないとただのSNSとしての利用しかできない仕組みになっているんですよ。
出会い目的の人だけがワクワクメールで年齢確認をする
ここまでの解説を読んで、
「めんどくさいな。登録するのやめた。」と思いましたか？
それとも
「そういう理由なら仕方ないな。年齢確認しとくか」と思いましたか？
年齢確認を面倒に感じて諦める人は、新しい出会いを本気で求めていません。
ワクワクメールに登録しても誰とも出会わずにすぐにやめてしまう人ですね。
逆に年齢確認をしても登録したいと思う人は出会いに本気です。
年齢確認というハードルがあるから、サイトには本気で出会いを求めている人が集まります。
出会いを求めている男女ばかりなので、マッチング率がアップするわけですね。
年齢確認のないX（旧Twitter）やFacebookで恋人を作る人や結婚相手が見つかる人なんてほとんどいませんよね。きっとあなたの周りにもいないと思います。
ネット上で何となく知り合った人と恋人になるなんてドラマやアニメの世界の話です。
でも出会い系サイトやマッチングアプリで恋人ができたり、結婚したりした人はあなたの周りにもいるはず。
出会い系サイトやマッチングアプリには「出会いたい」という目的意識をしっかり持っている人たちだけが集まってくるからカップルが生まれるんです。
ワクワクメールの年齢確認の方法と手順
年齢確認というと面倒な手続きが必要な気がしますが、簡単なんですよ♪
運転免許証や健康保険証の写真を、携帯のカメラで撮って、その画像データを送信するだけ。
5分もあれば誰でもできます。
身分証として使えるものは他にも、パスポート、学生証、社員証、住民票、住民基本台帳カード、年金手帳、診察券、卒業証書、資格・検定証などがあります。
公的機関が発行したと分かるもので、年齢と生年月日が記載されているものなら大丈夫。
こんな風に免許証の画像を撮って、そのまま画像データを送ればOK。
でもすべての個人情報を送信するのは嫌なものですよね。
必要なのは「年齢」や「生年月日」のみなので、それ以外の情報は隠しても良いですよ。
氏名、本籍、住所、顔写真を隠すとこんな感じ。
生年月日と運転免許証ということは分かるので、これでもOKです。
承認にかかる時間はどんなに長くても1時間ほど。
通常は5分くらいで終わります。
メールアドレスを登録していれば、完了通知メールがきますよ。
一番簡単なのはクレジットカード。
番号を入力するだけでデータを照合できるので即時に終わります。
ただし、クレジットカードで認証する場合は100円分のポイントを購入することになります。
それがちょっと嫌だなと思う方もいるかもしれませんね。
運転免許証の画像を送信して年齢確認を済ませてる人が一番多いみたいですよ。
年齢確認をしてしまえば、退会しても再登録時にもう一度年齢確認をする必要はありません。
年齢確認の審査に通らない場合
年齢確認の審査に通らない時には以下の理由が考えられます。
- 送信した画像が不鮮明だった
- 送信した画像が偽造されたものと判断された
- 過去に利用停止処分を受けている
ほとんどの場合は写真の撮り方が悪くて審査に落ちているだけなので、身分証の文字が鮮明に写るように撮り直しましょう。
ワクワクメールは個人情報を安全に取り扱っている
ワクワクメールのセキュリティは盤石。
運営会社の設立以来、一度も情報漏洩していません。
ワクワクメールの運営会社ワクワクコミュニケーションズはJAPHICマークの認証を受けています。
JAPHICとは経済産業大臣が認定している個人情報保護団体。特定非営利活動法人です。
「個人情報の保護に関する法律」に基づいて、事業者が個人情報を適切に取り扱っているか監査し、セキュリティレベルの高い事業者にはJAPHICマークを掲載することを許可しています。
ワクワクメールもJAPHICの認定を受けていて、公式サイトにJAPHICマークが記載されているんですよ。
参考：JAPHIC公式サイト
ワクワクメールの個人情報保護体制はセキュリティ監査を専門に行う第三者機関から認められているレベルなので過度に心配する必要はありません。
私はワクワクメールに電話番号やメールアドレスを登録して年齢確認も済ませていますが、営業電話や迷惑電話がかかってきたことはないし、迷惑メールも全然来ないです。
ネットの上の口コミサイト（ヤフー知恵袋や５ちゃんねる）でも情報漏洩の被害者を探してみましたが、見つけられませんでした。
ワクワクメールには912万人以上が登録しているのに情報漏洩の噂すらありません。
一度も情報漏洩していないから当然なんですけど、すごいことだと思います。火のないところにも煙が立つのがネットですからね（笑）
ちなみに年齢確認のために送信した身分証のデータは即時に破棄されます。
証明書の取り扱いはワクワクメールの運営会社の中でも専門部署の担当者のみが行っており、他の社員の目に触れることすらありません。
社屋もセコムのセキュリティシステムで関係者しか立ち入りできないようになっていて、物理的な情報漏洩対策も万全。完璧です。
＜安全性のもっと詳しい情報はこちら＞ 出会い系サイトって悪いイメージもありますよね。 こんな噂もよく聞きます。 「サクラばかり」 「個人情報がだだ漏れ」 「援助交際の温床になっている」 「迷惑メールが来る」 「料金を後からめ ... 続きを見る
ワクワクメールは安全？安心して会えるサイトか評価してみる
クレジットカードで100円分のみポイントを買って年齢確認をする場合も、請求名はワクワクメールではなくクレジット決済会社名になります。
家族にもワクワクメールを使っていることがバレませんよ。
年齢確認しないで使う裏技
年齢確認は出会い系サイトの運営者に法律で義務付けられているので、もし年齢確認をしなかったらワクワクメールの運営責任者は逮捕されてしまいます。
誰だって逮捕なんかされたくないですから、ちゃんと全員に確認しています。
ただし、年齢確認を行わずに使う裏技や抜け道もあるにはあります。
たとえば、年齢確認のための証明書は顔写真や住所などを隠しても良いので、他人のものを借りることは可能ですよね。
高校生が親の免許証を借りて個人が特定される部分だけは隠して写メを撮って送信する。するとワクワクメール側では親の物か子供の物かは分からないので審査を通してしまいます。
こういった方法なら年齢確認はできてしまうんですよね。
でもこの行為はワクワクメールの利用規約違反。
もしバレたら即座に利用停止処分になりますし、ワクワクメールに損害が出ていれば損害賠償請求を受ける可能性もあります。
リスクが高いのでやめておきましょう。
年齢確認をすると500円分のポイントがもらえる！
ワクワクメールでは年齢確認をした人だけに500円分の無料ポイントを配布しています。
みんなが面倒くさがるので行動を促すためにニンジンをぶら下げているんですね（笑）
年齢確認さえしてしまえば、あとは自由に異性とやり取りができるし、そのためのポイントもゲットできるので一挙両得。
以上、ワクワクメールの年齢確認について解説しました。
そもそもは子供たちを守るために作られたルールなので、大人としてきちんとやっておきたいですね。
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